お正月とホンダワラ
鏡もちの上には、コンブと榿を飾る。
しかし、コンブが飾られるようになったのは、室町時代の中期から。
それまではホンダワラが飾られていました。
いまでも、鏡もちの上や注連飾りに、ホンダワラを飾ることがあります。
古代からホンダワラは、生命再生の儀礼にふさわしい海の幸と考えられていたからです。
といっても最近の若者には、ホンダワラそのものが何のことかわからないでしょう。
ホンダワラは、玉藻のことです。
鏡もちの上には、コンブと榿を飾る。
しかし、コンブが飾られるようになったのは、室町時代の中期から。
それまではホンダワラが飾られていました。
いまでも、鏡もちの上や注連飾りに、ホンダワラを飾ることがあります。
古代からホンダワラは、生命再生の儀礼にふさわしい海の幸と考えられていたからです。
といっても最近の若者には、ホンダワラそのものが何のことかわからないでしょう。
ホンダワラは、玉藻のことです。
お正月は、もともと年のはじめに福の神をお迎えするためのお祭り。
だから、昔から「元旦に掃除をしてはいけない」といわれるのは、せっかく福の神が舞い降りてきているのに、掃除をすると神様まで掃きだすことになると考えられていたためだ。
江戸時代の商家では掃除どころか、福の神を逃がさないようにと、終日雨戸を閉めきっていたほどです。
もちろん、どの家も年の暮れには大掃除をしているはず。
裏返せば、年末に大掃除をするのは、正月早々、掃除をすることになって、福の神を掃きだすことにならないようにという意味で生まれたしきたりなのだ。
また昔は、元旦は掃除だけでなく、日常的な仕事はすべてNGとされていました。
正月から働いていると、「元旦に料理をするものではない」「元旦に洗濯をするものではない」としかられたものだった。
家庭電化は、家事労働のエネルギー節約から始まったはずなのに、冷蔵庫の例やテレビを見ていると、次第にかなり最初のねらいから外れてきていることが分かってきました。
そしてどうなったか、だんだん使いこなさなくなりました。
カタログ本が出たり、トレンディ、今流行っているモノという雑誌が出たりする時代になり、日本人は、流行しているものを次から次へと買い求めるのが快感になり、何のための機械かということの本質が忘れられ始めている気がします。
スイカが丸のまま入っていたりローストビーフが入った写真がよく冷蔵庫のカタログにありますが、いったい日本人の家でローストビーフをどれくらい食べるでしょう。
お盆と正月に薄く切ったものを食べる程度ではないでしょうか。
スイカだって丸々1つは3~4人家族では食べきれません。
スーパーだっていまどきは半分か4つ切りにしたものしか売っていません。
そういうのを忘れて何となく大型冷蔵庫を買うと豊かな家庭生活ができる、夫に毎日あたたかいローストビーフを食べさせることができるという幻想を買っているだけなのです。
ビールやジュースは別に家の冷蔵庫で冷やさなくても値段も味も同じです。
だとすると、家は肉と野菜だけの小さな冷蔵庫があって、あとは全部コンビニに冷やさせておいて、必要なときに取りにいくという方法もあるだろう。
日本というのはそれができる国だと思います。
なのに狭い家の中に大型冷蔵庫を買うというのは、全く何の理由もなく、単なる流行です。
車がだんだん大きくなったのと同じように、大きいと何か豊かになったような気になるという幻想だけでないか。
日本というのはまず歩いて何分という生活圏、または車で何分という生活圏に必ずそういう店がある国です。
そして、日本の主婦というのは一日に一度は買物に出る。
共働きで忙しいとかいろいろなケースが増えて例外はあるでしょうが、少なくとも専業主婦なら、一日に一度は何かの買物に出る。
エンターテインメントとしてのショッピングです。
ましてや、ついに本家アメリカを抜く規模としての24時間営業のコンビニなどが出現する。
あそこで一晩中ものが冷えていますから、冷蔵庫など必要がないという事態にもなります。
大型冷蔵庫というのは、アメリカのように国土の広い、車で1時間走らないとスーパーマーケットのないような広大な土地で、1週間分の食料品を週末に全部買ってきてしまい、半加工して紙で包み(昔のアメリカの話です)、冷凍して毎日解凍しては食べていくという生活に必要なものです。
ところが、日本という国はどうか考えてみますと、何々郡字何々というような場所に行っても、まず10分か20分車に乗れば必ず商店か農協のスーパーとかがあります。
いわゆる生鮮食品、米、野菜、魚屋、肉屋、乾物屋も必ずあります。
これがないと集落は成立しません。
住宅地を設計する場合でも必ずこれを考えます。
夢違えの方法はいくつかありますが、一般的なのは呪文を唱えることです。
記録などから知られる呪文には「亜掌憂着草木吉夢成宝玉」とか「あらちをのかるやのさきにたつ鹿もちがへをすればちがふとそきく」というものがありました。
深刻な内容の場合は、陰陽師などに祈疇をしてもらった。
法隆寺の夢違観音は、この夢違えに霊験があることからこの名があるといわれます。
夢くらいでなんと深刻な、と現代のわたしたちは思ってしまうが、古代においては、夢は国家の重要事も決めるほどの力をもっていたのです。
ちなみに、一般的な電話占いならココですね(=゚ω゚)ノ
神々の住む川の上の山々は、列車が進むのと一緒に左窓についてきました。
中愛別で下り普通列車と行き違い、つぎの愛別で特急「オホーツク7号」とすれ違った。
駅ごとに学生たちが乗ってきて、車内は混んで賑やかになってきました。
対照的に車外は夕暮れが迫ってきて寂しげな雰囲気でした。
大雪山が見えなくなり、八割がた夜の状態になりました。
南永山ではたくさんの学生たちが乗ってきました。
日もすっかり落ちて19時53分、旭川に着きました。
列車から降りるとダッシュで改札に向かった。
コインロッカーからカバンを出し、また急いで改札を抜けて、札幌行の特急「ライラック28号」に乗り込んだ。
幸いそれほど混んでなくて座ることができました^^
18時43分発の旭川行普通列車は遠軽始発でした。
4両編成でやってきましたが、上川からさきは後ろの2両は回送車になってしまった。
曇っていましたが、上川を発車すると左窓に大雪山が見えてきました。
山というより山塊です。
たくさんの峰々が横に広がりながらつらなっています。
あの中を歩いてきたのです。
大雪山はアイヌ語で「ヌタプカウシペ」といわれていました。
(川が巡る場所の上にあるもの)の意味だと言う。
川とは石狩川、忠別川やその支流を示すのでしょう。
また(神々の遊ぶ庭)という意味で「カムイミンタラ」とも呼ばれていました。
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